**とちゅうと

わたしがこわれる音がきこえない

あたらしいわたしとそのそんざいの適合は、まだとちゅうらしい。
枠組がやけにするどく拡がりながら、いっぽうで、ふわりふわり、とただよい、まちがえたものと溶解する。

やらなければならないことが、たくさんある気がする。
それはきぶんにはりをもたせる。
時間はだれにもない。
さかのぼることを、まだ、人間は知覚できない。
だからみな、ひとしく、前に前に、歩くしかない。

めかくしをする。
わたしにこっそり、ほんをよみたい。

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