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身体性の欠如にむかう

 

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わたしが信じていることは、わたしたちはことばではないということ。
どんなことばもあてはまらず、足りず、足りすぎるということ。

わたしが実践しているのは、わたしたちをことばにしてしまおうということ。
記述しうる・配列・論理にして、機器・器官になろうということ。

ことばを手放してはじめて、人間という枠の中にいれてもらおうということ。

こころは大きすぎるし、もろすぎる。空気や光も必要とする。
枠の中(箱の中)には、生きたままでは入れられない。
そして世界はどこにあるのかといえば、内側にある。

 

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目のない子を飾りたい。そして、くちびるのない子にキスがしたい。

 

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わたしとあなた、ここに四人いる。四人のうちのだれが、かれをころしてしまったのだろう。

 

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わたしたちはここにいるのに、どこにもいないようなのです。

 

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あなたは本
このよにただいっさつの本
あなたを読みたい

 

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パロディ 《やがてばらばらへと至る》

 

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いのちは算出できません

 

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よろこびもくるしみも、よろこびとくるしみでしかありません。
ことば以上のものはもうここにはありません。

 

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くりかえす 記述せよ

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